初夏が近づく。プーチン、勝つの負けるの?

《もうこんな季節なのか。端午の節句が近い。》
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《土手の斜面にアザミが顔を出した。》
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《気がつくと、いつの間にやらツツジの季節。そう言えば四月も末だ。》
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《アヤメは5月かと思ってたら、もう咲いている。》
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《麦がぐんぐん伸びてきた。まだまだ麦秋には早すぎるが……》
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《我が家の庭はもうすっかり野良猫の遊び場だ。常連が3,4匹、我が物顔で入ってくる。住み着いているとまではは言わないが、彼らにとっては言わずと知れた大事なエサ場。
エサをやるから入ってくる。入ってくるからエサをやる。どちらが先とも言えないニワトリと卵だ。》
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プーチンは一人で狂っている。ロイア帝国皇帝にでもなったつもりで、領土を帝国時代、ソ連時代に戻そうとしているらしい。そのための抵抗勢力は殺しても平気。

問題は二つある。第二次大戦後の国際条約による国境線と国の主権を侵害しない約束。それをプーチンは平然と破っていること。自らの価値観を他の何よりも優先させて、国際条約を無に帰そうとしている。

もう一つの問題は、プーチン自身の内面の問題。ロシアの皇帝、総大将としてのたったひと言の命令によって、何万、何十万の人の生命を奪うことになるという現実に、何らの罪の意識も慚愧の思いも感じていないらしいこと。これはもう人間沙汰ではない。プーチンの先々に待っているのは地獄しかないだろう。いつからこういう残虐な人間に変身したのかぼくにはさっぱりわからないが……。

幸いと言おうか、苦悩の中でのやむを得ない選択と言おうか、ウクライナには今さまざまな兵器や弾薬が大量に運び込まれている。それによってロシア軍とけっこう対等に戦える状況になっている。ロシアが劣勢に立たされている戦線すらある。

少し長い目で見たとき、当初の予想通りにプーチンが勝利を収めるという保証は消えつつある。

それでもプーチンは戦争を続けるだろう。どこまでも東部・南部を手に入れるという目的を貫徹しにかかるだろう。不可能とわかっていても、国内向けの宣伝、アジテーションとして、この戦争を続けるだろう。そしておそらく一定の成果は上げるだろ。

これをやめさせる手は一つしかないと思える。プーチンの命を奪うこと。これができれば話は早い。だがなかなか困難なことは目に見えている。二重、三重の護衛網が警護しているであろうから。

ならあきらめるしかないのか。そうでもない。プーチンの体調には明らかに異変がある。おそらく脳脈硬化か脳梗塞の兆候がある。もっと別の病変に根源があるのかも知れない。一流の主治医がついているだろうから、すぐにそれが命取りになることは考え難いが、ないわけではない。

期待するのは、プーチン自らが倒れることである。コロナに相当気を遣っていたことが、例の長大なテーブル越しの側近との面談に現れていた。これはコロナにかかれば死を覚悟しなければならなくなるというプーチンの恐怖の現われだ。その恐怖が幻覚ではなく、現実のものであるだけ、他の病変が実際、彼を巣くっていることの証明でもありそうだ。

そこにぼくは期待する。いつコロッと逝くかしれない病変を彼が自覚しているのは事実であろう。だからそれまでに早くと、功を焦っているとも考えられる。

人の不幸を期待するのは人間のやることではないが、ことプーチンに関してだけは、世界の不幸を救うためにこれはやむを得ざる期待感と呼んでよいだろう。

プーチンが病で倒れ、子供だましのようなフェイクニュースによる洗脳が終焉すれば、ロシア人はバカではない。真実に気づいて目を覚ますときが来るだろう。あっと驚くような目覚めの時を迎えるだろう。

今はそれを待ちつつ、そのときが来るまでは、最新の兵器でロシアの侵攻を食い止めるウクライナ人の頑張りに期待するしかない。長期戦になるかもしれないが、兵器・弾薬を大量に提供し続けるNATO、アメリカの援助と、それを有効に使ったウクライナ人の抵抗に期待するしかない。ロシア兵士の士気が低下していると聞くのも、嬉しい情報である。

それにしても、21世紀になって、このような100年前のような領土奪取の戦争が起こるとは、正直言って、私は予想していなかった。EUもアメリカも真実のところ予想していなかっただろうし、判断が甘すぎた。打つ手が時機を逸して遅すぎた。

遅れを取り戻すのはこれからだ。プーチンの先制攻撃に、その上を行く兵器と情報戦における孤立化とで、じわじわと後退させるのはこれからだ。明確な戦略を持って平和をもたらすのはこれからだ。

何をしでかすかわからない悪魔の指導者と対峙する困難さを重々知りつつも、何としても戦略を成功させなければならない。

(2022年4月26日)

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